格闘家の素顔>立ち技最強といわれているムエタイ選手から学ぶプロ意識とは？

昭和４０年代のころテレビでキックボクシング
のブームがあったのを覚えていますか？
もちろん、今の若い人は生まれてませんよね（笑）。

しかし、K-1はご存知ですよね。
そのK-1の元になっているものです。
タイの国技のムエタイに似ていますが、日本風に変えた
ものだといわれています。

このとき、人気があった選手が沢村忠です。
のちにアニメ化になった「キックの鬼」のモデルに
なった選手ですね。
ちなみに、この沢村選手は学校を卒業してから証券会社
に勤務していたらしいですよ。

さて、当時のキックの試合は、まだ白黒での放映でした。
そんななか、得意技の真空飛び膝蹴りでタイ選手を
バッタバッタとKOしていたの子供ながらに記憶しています。

それにしても相手のタイ選手は、カラダも貧弱でぶよぶよ
の体型の選手が多かったですね。
本当かどうかわかりませんが、そのときの選手たちは、
三流選手が日本に来て、お金稼ぎのために戦っていた
というウワサもありますね。

いずれにしても、いまのK-1につながっているわけです。
タイの選手といえばMAXのプアカーオ選手が有名ですね。
二度K-1MAXの世界王者に輝いています。

そういえば、このプアカーオ選手のタイのジムを訪れる
ツアーがあるらしいですよ。
息子が行きたいというので一度調べたことがあります。
結局、行きませんでしたが・・。

プアカーオ選手もプロフェショナルなわけです。
これで生活をしているってことですよ。
そのためには、一生懸命練習して結果を出さないと
あとがないということです。
これはビジネスでも同じですよね。

ほんとうに貧しいところから這い上がってくる雑草のような
プロ意識は見習うべき点があるかもしれません。