格闘家の素顔>「サムライ越中日記」を超える魅力！

先日の出来事から１週間後くらいに、会社のゴルフコンペ
がありました。
朝、ロッカーに行くと隣に背が高くて大きな男が立っていました。

うわーっ！でかい人だなーと思い顔をチラ見したら、
なんと若き頃の武藤敬司でした。
私は、初対面にもかかわらす「こんにちは！」と思わず
口から声がでました。
そうすると彼も「ああっ！こんにちは！」と笑顔で返事
が返ってきました。

私がロッカー室から出ようとドアを開けると、
見覚えのある男がこっちに向かって歩いてきているではないですか。
なんと、なんと・・・

あの越中さんでした。

これには、本当にびっくりしました。
私が、「あっ！先日はどうも！」というと、
越中さんも覚えていてくれたらしく、
「この間は、楽しかったですね！今日は、ご一緒ですか？」
といってくれました。
偶然の再会というものは本当にあるんですね。

その後、朝食を食べに食堂に行くと、坂口征二、橋本真也、
先ほど会った武藤敬二などそうそうたるメンバーがいました。
どうやら、後援会の人たちとゴルフコンペのようでした。

越中さんの気さくで、飲み屋で会った私みたいなものでも、
覚えてもらっていたことに感動しました。
その後は、言うまでもなく越中さんのファンになりました。

仕事でもそうですが、自分のことを覚えてくれている人には
自然と好意をもつようになります。
私も一度お会いした人の名前と顔は、語呂合わせなど記憶に
残るように工夫して覚えるようにしています。